どうも
大道芸人のれもん(@performer_lemon)です
ファンの方から出演時の写真を頂いたので
それらを見ながら、2022年ゴールデンウィークの出演の振り返りです
かっこいい写真をありがとうございます!
このようなことが伝わればいいな、と思っています
写真を撮ってもらえるのはもちろん嬉しいですが、せっかくの生パフォーマンスなので、しっかり目に焼き付けて、会場を楽しんでくださいね
それでは、本題です
備後一宮吉備津神社の奉祝祭
今回の出演は
2022年4月30日、備後一宮吉備津神社の奉祝行事のひとつ
「歌と大道芸奉納」の出演者の1人として
地域のお祭りに出演してきました
奉祝祭にはステージが設営されており
大きなステージでのパフォーマンスとなりました
会場には地域の方が集まり
その地を守る神様と、その神社を守る地域の人々という関係性が感じ取れました
年配の方から子どもたちまでの幅広い層がいる会場では
とりわけ大道芸というジャンルが活躍します
子どもたちは目の前で起きる技の数々を見て楽しみ、大人はそれに加えて時にトークで笑いも取りにいきます
パフォーマンスの様子
今回のステージはファイヤーショーを含む30分の構成
ラストのファイヤーに向けて
ジャグリングとバランス芸で展開していきます
登場
オンステージでは
登場BGMが流れて登場、そのまま演目に入ります
特に前半は、お客様とのコミュニケーションが鍵です
どんなお客様が見ているのか
れもんはどんな人なのか、どうやってショーを楽しめばいいのか
というのを演目の中で伝えていきます
今回のオープニングは
- わかりやすい
- 止まってポーズ(拍手ください)
- ドヤ顔
を基準に
複数の道具をそれぞれは短めの構成で、1曲に繋ぎ合わせています
バルーンアートで始まる時もあります
加速する展開、バランス芸
ファイヤーショーの時に
危険はローラーバランスを、あえて先に出すのが最近の構成
オープニングでの、にこやかなショーの印象から
一気に緊張感が生まれます
このドキドキが期待感を高めてくれていると感じています
「大丈夫?」
「ケガしないでよ!」
というお客様の声がステージまで聞こえてきます
一体感が生まれていきますね
ジャグリングパート「ディアボロ」
ステージショーには、音楽に合わせた構成が欠かせません
他の演目もそうですが、特段ジャグリングパートでは音楽との協調を意識します
ディアボロはスピード感があり、ダイナミック
後半に向かう構成に更なる盛り上がりを作ってくれます
ディアボロ本当に好きなのでやっていて楽しいです
自然と手拍子が起きたりと、会場の盛り上がりは最高潮です
ファイヤーショー
ラストはファイヤーショーです
ステージイベントだったので、ファイヤーは無しかと思っていましたが
先方からぜひやって欲しいということでした
ファイヤーは危険な芸であるからこその迫力、安全面には神経を張り巡らせます
今回は、ステージマットが燃える懸念があり
ステージを降りてパフォーマンスになりました
ファイヤーショーはトークありの演目だったのですが
音響の関係でマイクを外して行うことになったので喋りなし
その分技を組み替えたり、アイコンタクトで盛り上げていきました
ステージ衣装で扱うファイヤートーチ
結構かっこいいですね(笑)
スタイリッシュなファイヤーショーも考えてみたいです
火吹きまでしっかりやらせていただきました
火吹きは風向きも重要で、風がお客様の方に向いているとできないことがあります
今回は客席との距離も十分で
風も横向きで微風だったので大丈夫でした(^^)
まとめ
今回は出演報告ということで、福山市新市の備後一宮吉備津神社の奉祝祭のステージの様子を振り返りました
地域のお祭りに出演という場面に大道芸人
盛り上がること間違いなしですので、ぜひお声かけください
かっこいい写真ありがとうございます!
ファイヤートーチについてはメンテナンス記事もあります
ご興味ありましたらぜひ