どうも、れもんです
この記事では、大道芸人れもんのショーの中で、僕自身がここを見て欲しいと思っている部分を3つ紹介したいと思います
もちろんどこを見て、どんな楽しみ方をしていただいてもかまわないのですが
初めて見るという方や、僕のこだわりを知りたいという方は参考にしていただけると嬉しいです
好きの集合体
俺のショーは俺の好きなものでできている
まずはじめに、僕は大道芸が好きです
そして、ジャグリングもバルーンもバランス芸も好きです
そのうえで、自分の作ったショーや演目が好きです
以前ファンの方にこう言われたことがあり、自分でも納得した言葉があります
好きなことができている時というのは、誰もが楽しい時間だと思います
僕はショーの最中がまさにそれなんだと気付かされました
好きなことで生きていく。というキャッチコピーをYouTubeの広告で目にしましたが
まさにそういうことなのかなと思います
そういった面で、僕は自分のショーを自分の好きな技や選曲で構成していますので
せっかく応援していただけるのでしたら、僕の好きを感じてください
そして僕は思うです
自分の好き=皆さんの楽しい
というのは、奇跡なのではないか、と。
この幸せな空間を一緒に過ごせるエンターテイメントこそが大道芸です
ぜひ現場に足を運んでください
音とのリンク
2つ目は音楽とのリンク、BGMに合わせている部分です(急に具体的になります)
選曲は大きな要素のひとつで、雰囲気の演出などショーをするうえで欠かせません
BLUEのthe Giftという曲は、結婚式のBGMを探している時に出会い
その後ショーでもよく流しています
他にも、例えばJ-popの曲を使用している場面では、サビに合わせて大技を組み込んでいたり
リズムの良い、手拍子をしたくなるような曲調の場面では連続技で展開したりと
音楽と体と道具をうまくリンクさせることでショーを作っています
ここはハマっているな、とか
前と構成変えているな、という一歩踏み込んだ楽しみ方をするファンになってはいかがでしょうか
音のハメ方がさすがだよね
ステージのための新しい曲の調整も大道芸でやっていますので
その場に居合わせたらラッキーですね
高難易度の技への挑戦
特に大道芸の現場では、成功率がまだ上がりきっていない技、挑戦枠の技を組み込んでいることが多いです
失敗のリスクと引き換えに、成功した時の盛り上がりはもちろん
人前で成功させることによる自身の成長のために組み込んでいます
どんなに練習を積んでも、本番で成功させない限り、その技は未完成。
本番の緊張感でのトライが成長に繋がります
失敗したときはどうするの?
失敗することは確かにあります。というか、挑戦枠の技は1回で成功することの方か珍しい…。
これは裏話なので、あまり知られたくないのですが…
保険をかけておくようにしています
例えばあらかじめ
「この技は難しいので何回か挑戦させてください」と言ったり
失敗してもすぐ次に進めるようにしておいたり
他にもいろいろな保険を抱えた状態で挑むようにしています
逆にいうと、こういった保険なしで高難易度の技に成功するまで挑戦することは
お客さんを放置すること
に他なりません。
挑戦枠といえども、ある程度の成功見込みと成功しなかったとしてもショーが成り立つように心がけています
それでも成り立たずに終わっていたらすみませんm(._.)m
まとめ
以上、大道芸人れもんのショーはココを見て欲しい、というタイトルで3つの話をさせていただきました
- れもんの好きでできている
- BGMとのリンク
- 高難易度の技への挑戦
3つ挙げさせてもらいましたが、楽しみ方は人それぞれです
僕のショーで少しでも楽しい気持ちになってもらえていたら嬉しいです
会場全員の中でれもん君が一番楽しそう