どうも、大道芸人のれもん(@performer_lemon)です
先日、小学校のPTA教育講演会で
パフォーマンスと「失敗と挑戦」という演題での講演会をおこなってきました
とても難しいテーマで
僕自身にとっても挑戦となった講演会を振り返ります
文章が乱れる箇所があるかもしれませんので、あらかじめご了承ください
講演会の基本の流れ
小学校、中学校、高校と
キャリア教育やPTA行事での講演会をお受けすることが年々増えてきています
以前には高齢者大学という地域のプログラムでの講演もあり、とても良い経験でした
基本的に講演会では以下のような流れで実施しています
開会・紹介
先生や役員のご挨拶、本日の会の趣旨、れもんのプロフィールなどを紹介していただき、呼び込んでいただきます
パフォーマンス(20〜30分)
まずはショーを楽しんでいただきます
ショーを見てもらうことでれもんの活動を知ってもらいます
講演(10〜15分)
講演テーマについて、れもんの経験をもとにお話をさせていただきます(例:夢について、進路仕事選び、芸のやりがいなど)
質疑応答(5〜10分)
質問には、れもんなりの考え方や経験をお答えします
閉会
上記は学校の授業1コマを想定した、時間目安となっています
講演会の際には打ち合わせのなかで
どのような話をするか、普段の子どもたちの様子、時間配分、質問の時間を多くしたいかどうかなど
ヒアリングをして構成していきます
本題(講演を振り返って)
率直な感想
失敗と挑戦という演題の講演会をさせていただいて
正直、今日は失敗だったのではないかという思考にもなりました
(毎回思っているかもしれない。)
講演の内容が子どもたちに伝わるものだったのかわからない
退屈だったかもしれない

しかし実際には
この成功か失敗かの決定権は僕にはなく
さらには、成功か失敗という二択で決められるものでもないと思う
当然子どもたちに伝わったかどうかなんて僕にはわからない
聞いてくれた子どもたち一人ひとりが
何か感じてくれていれば、少なからず失敗ではないはず
そしてそれは今すぐではなく
来月、来年、数年後にでも、ハッと思い出してくれて
背中を押してあげられたりするかもしれない
そうしたらその時が、今日の講演が成功になる日なのかもしれません
とはいえ、もっとできたなという反省は多々
台本も練り直します
講演内容
失敗と挑戦のいう壮大なテーマ
〜失敗を笑い飛ばせ(中略)〜という副題まで背負ったわけですが
それでもやっぱり失敗は嫌だよなと思うわけです
僕もできるなら失敗したくないなと思うし
「失敗なくして成功はない」なんて言葉
頭で知っていても、だからといってなんでも挑戦できるわけじゃないです
失敗せずに成功したいと思う方が自然だと思う
だからこそ僕が伝えられるのは
失敗ってなんなのかということと
失敗した後のことを考えるということ
そして失敗は意外と誰も覚えてないということ(笑)

失敗はあったのか
ショー中に失敗があったかどうか子どもたちに聞いてみた
「5本のやつ落としてた」と言われた
確かに、5本のクラブジャグリングは2回目で決めたので1回目は失敗かもしれない
でもこの技やる前に
「チャンスは10回!」と保険をかけてひと笑い誘っていた
だから今日この2回目での成功は
もはや失敗とは言わないのではないかと話した
半分納得してない顔をしていたけど
やり直して成功させたから結果成功でしょ、という気の持ちようがいいんじゃないかな

児童参加の演出
1〜2年生くらいの男の子が、サポートに名乗り出てくれた
クラブを投げ入れてもらう演出
普段は成人男性がやるポジションで成功するかどうかは五分五分
まさに挑戦だった
まずこの場面で、手を挙げられる勇気と度胸を讃えたいね!!
ありがとう、最高だよ!

「絶対できるよ」と言えるなら格好がつくかもしれないけど
初めてやることに対して無責任とも取れるその言葉は使えない
そのかわり失敗した時の対処も伝える
「失敗したら、音楽を止めて最初から流すから、もう一回やろう!できるまで」
練習を2回だけ
本番は見事なパスだった
彼には会場からの大きな拍手が贈られた!
多分彼にとってこの技術は将来何の役にも立たないけれど
知らないこともやってみたら意外と上手くいったという成功体験は
どこかで役に立ってくれると僕は信じている

今日も失敗はいくつもあった
今日の講演会、いくつも失敗があったと話した
確かに!と思ったこともあるだろうし
言わなければ気づかないものもあったと思う
みんなそんなに覚えてないし、そもそも気づいてない
そんなもんなんだよな
「失敗」という全てを失って敗北するかのような言葉を軽く足蹴にしてやりたい
と心で思った

失敗と呼ぶには大げさでも
もっとこうだったなと思うシーンはあって
それはどんなショーでも講演でもあってその反省と改善に終わりはないのだけど
この歩みを止めない限りは失敗にはならなくて
次の成功までの過程だと思いたい
自転車に乗れるまで
これはいい例えが出せたなと思った(舞台袖で思いついた)
「自転車に乗れるようになるまでに失敗したことはある?」
と聞くと、首を傾げていて
「転けたことがある?」と聞くと膝を擦りむいたことがあると答えてくれた
「それは失敗?」と聞くと困っていた
彼は血を流してもなおそれを失敗だとは思ってはいない
これこそが今日のテーマの答えの一つだと思った

講演に挑戦
講演会というものに挑戦し始めて数年経って
いまだに難しいなと思うし、これでいいのかなと不安になることもある
分からないからこそ学びも深い
準備不足からくる失敗はもったいないから
できる限りの準備をして臨むことだけは怠りたくない

昔、初めて講演してくれませんかと言われた時には
僕の話なんて誰も興味ないでしょと思ったけど
でも今は、こんな自分の話が誰かのためになれるなら
ぜひと前向きに取り組んでいる
失敗と成功
そもそも定義も知らないこの言葉たち
0か100か見たいな字面が、並ぶことでより際立っていて
だんだん腹が立ってきました
失敗したら終わりなのか
成功したらそれ以上はないのか
失敗は次の成功までの一つの経験となるし、成功も次の成功までの一つの実績で
漢字二文字×2が堅苦しく脅迫してくるけど
言い換えれば「ミスったか上手くいったか」で
ミスってもまた次はあるだけのこと
こう言ってあげればよかった
ミスったなぁ。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます
記憶の鮮度が高いうちにざっと書いたので
まとまりがなく読みづらかったり言葉に誤りがあったかもしれません
講演は自分が感じていることを言葉にして、それを相手に伝える難しさを痛感します
せっかくオファーいただいているので
これからも誠心誠意、応えていきたいと思います
ありがとうございました!

大道芸人れもんは、大道芸パフォーマンスやイベント出演の他に
小学校、中学校、高校での講演会も行っております
夢についての考え方、仕事のやりがい、学生時代どうだったかなど
子どもたちにれもんなりの考え方を伝えています
ぜひご検討ください























高校生のキャリア教育では、仕事ということにスポットを当てるために先にトークをすることもありました💡